2012年7月17日火曜日

KUSTOM KULTURE ACHIEVEMENT AWARD!!

今日は、カスタム・カルチャーの日です。
2007年より、カスタム・カルチャーの伝道師こと、
ワタクシTHE NASHが、カスタム・カルチャー業
界にもっとも貢献した人に対し、「勝手に」表彰しちゃ
おうというこの無謀な企画も、なんだかんだで6年目と
なりました。
2007年最初の年は、ムーンアイズのワイルドマン。
2008年は、マコト。2009年は、Mr.G。20
10年はムーンアイズのボスシゲさんと、ゴースト。
といった方々に、今までカスタム・カルチャー・アチー
ブメント・アワードという賞を、勝手に贈呈して来たの
です。

そして、今年2012年度は・・・。
今日その、受賞者の方にアワードの贈呈をして来ました。
その方とは、こちら!




















そう。クルージンの編集長の岡村さんです。
岡村さんは、2009年2月号のクルージン58号から
編集長になられたのですが、岡村さんが編集長になって
からは、それまでの同誌とは完全に一線を画した誌面構
成となり、きちんと細かく取材した内容を、少しでもち
ゃんと読者に伝えようという気持ちが、全面に出た編集
内容となり、ひじょうに情熱が感じられるクルージンへ
と生まれ変わったのです。
もちろんそのスピリッツは、現在も続行され、現在発売
中の最新号に至るまで、毎号毎号とても濃い内容の誌面
作りをされているのです。
また、尋常じゃないのが、2ヶ月の間にクルージンだけ
でなく、トラック・トレンドとローライダーズの3誌を
制作していて、いつ寝てるんですか?と聞きたくなるよ
うな仕事量もハードにこなしているのです。
さらには、時間の許す限り直接現場へと足を運び、カメ
ラ片手に取材する姿を、ワタシは何度も目にしていて、
それはもちろん国内だけでなくアメリカでも、一生懸命
汗をかきながら、現場を時間の許す限り歩いて撮影して
いる姿は、編集者の鑑と言ってもいいぐらい、真剣その
ものなのです。
ワタシも僭越ながら、雑誌を作っている人間のため、そ
の苦労や大変さは、それなりにわかっているつもりです。
その中で、岡村さんが取材をされている姿は、それこそ
カスタム・カルチャー・アチーブメント・アワードを受
賞されるには、十分過ぎるぐらいの働きだと思ったので、
本日お仕事をされていたスタジオまで足を運び、BOO
が制作してくれたアワードを贈呈させていただきました。


























今回BOOが、気合いを入れて作ってくれたこのアワー
ドは、クルージンと同じサイズとなっていて、作品のサ
イドにもクルージンと同じようにバッチリトとレタリン
グが入っています。
今日このアワードを渡した時に、岡村さんもとても喜ん
でくれていたので、本当に良かったです。
BOOも、時間がない中素晴らしい仕事をしてくれて、
ありがとう。
この場を借りて、お礼を言わせてもらいます。
このように、これからも業界で頑張っている方たちを、
ちょっとでも「勝手に」ですが、称えていけたらと思っ
ています。
という訳で、 2012年度のカスタム・カルチャー・
アチーブメント・アワードはクルージン編集長の岡村さ
んでした。