2014年3月31日月曜日

RETRO SOUND FOR OLD CAR


先ほど岡山から戻りました。
今日は岡山も、小田原もいいお天気で、ジェットレンチの
1969年エル・カミーノで岡山駅まで送ってもらいまし
た。





















ジェットレンチのエル・カミーノは、今日も絶好調。
快適ドライブで、岡山駅を目指します。

そんなジェットレンチのエル・カミーノは、最近色々な箇
所がアップデートされたり、カスタムされたりしていまし
た。

まずは、両サイドのドアにクールなレタリングが入りって
ました。





















両サイドのドアに入れられた、クールなサイン。
いかにもアーティストのクルマって感じでカッコイイです。

そして、さらにオーディオも充実してました。
どうしてもオールドカーに合うオーディオというのは、探
すのが難しいのですが、「レトロ・サウンド」というこの
オーディオならオールドカーのダッシュパネルにも違和感
なくフィットします。




















これがその、レトロ・サウンド。
エル・カミーノのダッシュにも、まったく違和感なくフィ
ットしてますが、実はiPodタッチなどとブルートゥー
スでつながるハイテクオーディオなのです。




















手前に写っている↑のがiPodタッチです。
これで、音源も飛ばしています。

この施行は、岡山にあるサウンド・マリーナさんにて作業
をしてもらったそうです。
気になった方は、ぜひサウンド・マリーナさんまで問い合
わせてみてください。

こういったハイテク機器は、どんどん使ってオールドカー
をクールに快適に乗りたいですね。


2014年3月30日日曜日

KUSTOM KULTURE SKOOOOL OKAYAMA REPORT


今日は、ジェットレンチ先生によるカスタム・カルチャー
・スクールを、彼のスタジオにて開催しました。
今回は、複数回受けてくれている、中野さんと松浦さんが
いつものように参加してくださり、なおかつ初めて体験す
る方が3名いらっしゃりました。




















まずは、初めて体験される生徒さんたちに、ブラシの持ち
方などを教えるジェットレンチ先生。





















最初に直線の描き方から始めます。






































さあそれでは、実際にストレートを描いてみます。






































何度も通ってくれている、中野さん(上)と松浦さんは、
レタリングブラシを使って、レタリングの練習にはげんで
ました。




















初参加の方たちも、一生懸命練習してます。





















レタリングはレタリングで、ピンストライプとは違う難し
さがありますが、それはそれで奥が深くて楽しい練習です。




















こんな感じで、みなさん楽しみながらピンストライプやレ
タリングを学んでます。




















そして、直線や曲線の練習をある程度した後は、今度はひ
とつのデザインを完成させるという練習に移ります。






































まずは先生が、見本を描いてみました。






































そして、生徒さんたちも、実際にピンストライプのデザイ
ンにトライし、描いて行きます。






































完成しました!
みなさん、上手ですね〜。初めてなのに、ちゃんとまとま
ってます。





そしてその後、さらにもう少し複雑なデザインを仕上げて
ました。
どんな方でもだいたい1日で、これだけ描けるようになる
んです!




中野さんと松浦さんは、ゴシックのレタリングを仕上げて
ました。素晴らしい!




















今日仕上げた作品をみなさん持って、ジェットレンチ先生
と記念撮影です。左から、滋賀から参加してくれた木村さ
ん、中野さん、松浦さん、佐々木さん、鈴木さんといった
みなさんです。
みなさん、お疲れ様でした〜!!
次回は、5月11日(日)に、またこのジェットレンチ先
生のスタジオにて、カスタム・カルチャー・スクールを開
催いたしますので、ぜひ次回も参加してください!

そして、ジェットレンチ先生のピンストライプ・スクール
の後は、ワタシのカスタム・カルチャー・セミナーを開催
しました。
今回は、わざわざ滋賀から参加してくれた、木村さんが受
講してくれました。




















今回は、カスタム・カルチャーについてレクチャーさせて
いただきました。




















木村さん、ありがとうございました!


2014年3月29日土曜日

GO OKAYAMA FOR KUSTOM KULTURE SKOOOOL


今日は明日開催する、カスタム・カルチャー・スクール岡
山のために、岡山への移動日でした。
いつものように、小田原から岡山へ新幹線でGO!


























横着してベンチから、ホームに入って来る新幹線を撮った
のですが、なかなかうまく撮れました(笑)

岡山駅に着いてすぐ、ジェットレンチに岡山城に連れて行
ってもらいました。










































































岡山城は、ブラック&ゴールドでかっこ良かったです。
帰る頃はライトアップされていて、また印象が違ってまし
た。




















桜の花も多少ですが咲いてました。
でも、まだ全然満開ではなく、来週が見頃ですかね?

さあ、明日はスクールの日です。

2014年3月28日金曜日

UNFORTUNATELY FOUND MH370


不明になっていた、マレーシア航空MH370便がインド
洋南部で発見されたそうですが、残念ながら同機は墜落し
たと報じられています。



















それにより、乗員の方たちの安否も絶望視されていますが、
一日も早く原因の究明がされる事を願います。


2014年3月27日木曜日

SHIGE'S BLOG ARTICLE


今日のフェイスブックにも転載させていただきましたが、
こちらにも掲載させていただきます。
ムーンアイズのボス、シゲさんのブログ記事です。
ワタシたちのシーンの現状や、これからについて書かれて
いるので、シゲさんの許可を得て転載させていただきまし
た。
ぜひ読んでみてください。



ショーシーズンになってきました。
最初のSCNが開催されてから28年、近年ではイベント
の無い日曜日は無いと思える位、何処かで必ずイベントが
開催されています。
まるでUSAの様です。こんな時代が来るとは思ってもい
ませんでした。
今ではイベントがあって当たり前、特別な物では無いと思
える位我々の生活に溶け込んでしまっています。
しかし、生活に溶け込んでしまったが為に自分達のやって
いる事、乗っている物が、一般とは違うという事を忘れて
しまっているのではないでしょうか。

一般の方々から見れば我々は変な集団です。

音がうるさい、排気が臭い、行動を走って良いかどうかわ
からない車やバイク(ちゃんと認可をとった物であっても
周りから見ればカスタムでは無く改造車です)等、周りの
方々にしてみれば分からない事だらけなのが我々のやって
いる事です。
ご存知の様に、今年のH.C.Sはショー当日会場周辺へ
の2輪車の乗り入れを禁止しないと会場を貸して貰えない
事態となりました。
2輪車だけがうるさいのでは無く、4輪車もうるさいので
す。
特にストレートパイプのHotRodはうるさいです。
ただ数で言えば2輪車の方が圧倒的に多い訳なので、数が
多い分音も大きくなると思います。
しかしこの騒音問題、大きいショーだけでなく先日はこん
なのがありました。
「マニアクルーズ」と言う横浜本牧山頂公園の一般駐車場
に集まるイベントが3/9にありました。
翌週の3/16には天気の問題から予定を変更し「ラズル
ダズル」を開催しました。
マニアクルーズは国産旧車がメイン、「ラズルダズル」は
主にUSA車、HotRod&Customの集まりで
す。
その「ラズルダズル開催時、駐車場管理者から「マニアク
ルーズ」の際、近隣から騒音の苦情が駐車場を管理してい
る横浜市まで入っているので注意して欲しい旨要請されま
した。
国産旧車でも沢山集まると「うるさい」となってしまうの
が現状です。
ともすると忘れがちになりますが、我々が乗っている車&
バイクは一般的には改造車に見えます。
世の中無臭、無音になって行く中、時代に逆光している我
々はより注意しないと、我々にとって楽しいイベントもす
ぐに無くなってしまう事でしょう。
H.C.S会場側は「今年苦情が出たら2015年(来年)
会場を使用出来ない事を承諾する事」と念を押されました。

もう会場を貸したく無いというのが本音でしょう。

現実的に騒音がまったく無しで開催できるかは不可能に近
いですが、しかしこれをクリアーしないと今年限りで終わ
ってしまいます。
「これだから日本はダメだ」と諦めるのでは無く、この問
題に立ち向かいましょう。
何でも諦めたら、そう思った時点で終わりです。
初心に帰って「改造車」の日本での立ち位置をもう一度確
認する良い機会です。
皆で30年掛かって作って来た「楽しみ」も、我々次第で
一瞬のウチに消えてしまう現実が目の前にぶら下がってい
ます。


















2014年3月26日水曜日

KUSTOM KULTURE SKOOOOL OKAYAMA

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今度の日曜日は、岡山県倉敷市にあるジェットレンチ・ス
タジオにて、カスタム・カルチャー・スクールを開催いた
します。
興味のある方は、ぜひ楽みながらピンストライプを学んで
みませんか?
お申し込みは、こちらのホームページから詳細をご覧くだ
さい。



























2014年3月25日火曜日

LEADERS


3月22日、23日の2夜に渡りTBSにて連続放送され
た、大型ドラマの「LEADERS=リーダーズ」を観ま
した。
これは、国産自動車に命をかけたトヨタ自動車の創始者、
豊田喜一郎をモデルにしたドラマで、アメリカ車に負けな
いような自動車創りを、生涯を通して貫いた感動のドラマ
でした。

劇中には、ビカビカのフルオリジナルのシェビーやデ・ソ
ート、キャディなども登場し、アメリカ車ファンにもかな
り楽しめる内容でした。
また、トヨタ自動車全面協力の元、トヨダAAやトヨペッ
トSAも何度も登場し、特にトヨダAAは日本車とは思え
ないデザインが、なんとも美しいな〜と思い観てました。

純国産車なんて誰も考えなかった時代に、ひたすらクルマ
創りに没頭し、なおかつそれをアメリカやアジアに売ろう
と、真剣に本気で考えてた喜一郎の言動は、おこがましい
かもしれませんが、自分の事に置き換えると、まんま日本
のカスタム・カルチャー・シーンとかぶりました。
まだ、日本人のピンストライパーが、世界で活躍するなん
て誰も想像してなかった、考えてもいなかった時代に「日
本人は絶対に世界に出なきゃダメ」と、何度も言って来ま
したし、それを実行するために、様々な努力や行動も積み
重ねて来ました。
もちろん、ワタシたちがいまやっている事は、ビジネスの
規模などから比べると、到底トヨタなどとは比べ物にはな
りませんが、それでも日本人のクリエイトするアートワー
クのクオリティの高さや、センスなどは、ワタシは絶対に
海外で受け入れてもらえると信じていますから、15年以
上前から「アメリカに行け」だの「ヨーロッパに行け」だ
の、最近では「アジア諸国に出て行け」と口をすっぱくし
て言い続けて来たのです。
そう考えると、トヨタでもソニーでもキヤノンでも、なん
でもそうなのですが、日本人が作り出すMADE IN
JAPANの物というのは、いつだって世界に誇れる代物
だとワタシは信じています。
そういった意味でも、このドラマは個人的にはものすごく
感慨深いものがありました。

まだ観てない方は、ぜひネットなどで観てみてください。
全編、後編合わせると、5時間近くはありますが、とても
見応えのある重厚なドラマとなっています。



















リーダーズに登場する、俳優&女優陣。





劇中に登場するシェビーは、クルマを開発するために、何
度も分解され、組まれるという作業を繰り返す・・・・と
いうシーンがあるのですが、こうして結構バラバラにされ
ています。
















こちらも、実際ドラマに出て来た劇中車の、34年デ・ソ
ートの画像です。
34年といったら、ほぼ全メーカーがヘッドライトとフェ
ンダーが、完全に分離しているのが当たり前だったのです
が、このデ・ソートは違うんですよね〜。
完全にヘッドライトが、ボディと一体化しています。
これが、1934年のデザインとは、にわかに信じがたい
ですが、現実にあったんですよ〜。
















こちらは、日銀総裁のクルマとして出て来るキャディ。
















そしてこちらは、融資をしたがらない西國銀行の支店長の
クルマとして出て来る、1941年フォード。


















こちらが、トヨタ初のクルマとして世に出たトヨダAA型
です。日本車とは思えない、美しいクルマですよね。

















こちらは、トヨペットSA。このクルマも何度も登場しま
す。

このように、オールドカー好きには、たまらないドラマと
なっています。