2018年1月29日月曜日

2018 ITALY MBE TOUR DAY 2ND


本日は、イタリアツアーの2日目、MOTOR BIKE
EXPOとしては搬入日だった日の事について、リポー
トをしたいと思います。

朝10時にホテルを出たワタシたちは、一路翌日から始
まるMBEの会場に向かいました。
会場に着くと、ワタシたちを招待してくれた、70’S
HELMET=セブンティーズ・ヘルメット(以下
70’Sヘルメット)のオーナーファブリジオが、すでに
ブースの設営をおこなっていて、出迎えてくれました。




















早速ファブリジオと会場で、記念撮影。
左からマコト、Mr.G、ファブリジオ、ジェットレン
チです。

ファブリジオの70’Sヘルメットは、名前の通りメタル
フレイクやキャンディペイントを多用した、70年代に
発売されていたギラギラがKOOLな、カスタムヘルメ
ットを生産、販売しているメーカーで、ヨーロッパを中
心に各国で人気の高いヘルメットとして有名なのです。
そんなファブリジオが今回、自身の70’Sヘルメットの
ブースにて、THE ART OF KUSTOM=ザ
・アート・オブ・カスタムというネーミングで、日本、
台湾、タイといった、東南アジアのアーティストたちを
集め、各アーティストたちにヘルメットをカスタム・ペ
イントを(事前に)させたり、ショー開催期間中は彼ら
のブースにてアートパフォーマンスをおこなってもらっ
たりするという企画で、ワタシたちを招待してくれたの
です。
















今回の企画名、THE ART OF KUSTOMと
いう文字が大々的に描かれていた、ブースの壁。

このTHE ART OF KUSTOMのテーマで、
MBEの開催期間中の4日間、ワタシたちは70’Sヘル
メットのブースにて、来場したお客さんたちと交流をし
たり、パフォーマンスを披露するというのが、使命でし
た。

会場に着いて挨拶をした後は、早速自分たちのブースの
設営に取りかかりました。
















左からMr.G、マコト、ジェットレンチといった順番
で、ブースを並べさせていただきました。




















ワタシも、午後になってからですが、自分のブースを準
備し、日本から持って来た家内CYNARのオリジナル
アートピースも、ディスプレイしました。
なんせCYNARは、イタリアのお酒の名前から取って
ますからね。イタリアの人にも、CYNARの存在を知
って欲しいと思い、これらの作品を持参して来ました。

MBEの会場は搬入日だったので、営業している飲食店
はほとんど無かったのですが、それでもブースのすぐ近
くにハムを中心としたサンドイッチ屋さんが出ていたの
で、ランチにハムの盛り合わせを食べてみました。




















どうですか、このボリューム!
まさにハム祭り!
イタリアっぽいっていうか、ヨーロッパぽいよな〜、と
思いました。
日本のイベント会場で、なかなかこんなハムの盛り合わ
せを出している飲食店って、ないですよね〜・・・(笑)
色々な種類のハムがあって、美味しかったです。






































ブースの準備も早々に終わってしまい、ランチも食べた
ので、ちょっと会場周辺を散歩がてら散策してみました。

そしたら、こんなカーゴトレーラーを発見!
カーゴトレーラーもクルマと一緒で、国によってデザイ
ンが色々違うんですよね〜。
このトレーラーなんかは、いかにもヨーロッパっぽいデ
ザインだな〜って思って、でもまあまあコンパクトだか
らいいな〜と思って、写真を撮って来ました。

そうこうしてる内に、会場を後にする時間となり、ワタ
シたちはファブリジオの友人がやっているという、リゾ
ットが有名で美味しいレストランに連れて行ってもらい
ました。




















お店の名前は、ANTICO LABORATORIO
DEL RISOTTOというお店で、なんでも建物は
数百年前の修道院を使っているそうなのです。

ワタシたちが着いたのは夜だったので、外観は暗くてわ
かりませんでしたが、ネットでこのお店の事を検索した
ら沢山画像が出て来たので、外観がわかるネットのひろ
い画像を掲載してみます。
















こちらが、ネットのひろい画像。外観はこんな感じです。














そしてもう一枚、ひろい画像。
こちらは、内観の写真。

そして、美味しかったリゾットは3種類ありました。




















ここからは、ひろい画像ではありません。
最初に出て来たこのリゾットは、この地方で作られてる
アマローネというワインで作られたリゾットでした。




















そして2番目は、かぼちゃのリゾット。その上には、ト
リュフがのってました。




















そして最後は、豚肉のリゾット。

どれも個性的で、現地でしか味わえない美味しいお味で
した。

また前後してしまいますが、前菜もこんな感じです。





















はい。ランチにも食べた、ハムたちです。

そんな楽しいディナーの時間は、ファブリジオの友人な
ども含めて30名ぐらいはいたのではないでしょうか?




















とりあえず、自分たちの範囲のグループショットがこち
ら。

ちなみにこちらのレストランのオーナーは、元々ピンス
トライパーだったそうで・・・




















おもてのこの看板や・・・




















店内のこの看板なども、自身で描かれたのだそうです。

このように、イタリアの有名なリゾット・レストランで
もカスタム・カルチャーの雰囲気を感じる事が出来、な
おかつ美味しいリゾットをいただき、おなかいっぱいに
なったワタシたちは、一路ホテルに戻りました。

さあ、明日からはいよいよ、MBEの初日です。

2018年1月28日日曜日

2018 ITALY MBE TOUR DAY 1ST


だいぶ日にちが開いてしまいましたが、久しぶりのブロ
グの投稿となります。

ワタクシは、イタリアはヴェローナで開催された、MO
TOR BIKE EXPO=モーター・バイク・エキ
スポ(以下MBE)にゲストとして参加するため、マコ
ト、Mr.G、ジェットレンチらと共に、1月16日
(火)から23日(火)にかけてイタリアツアーを敢行
して来ました。

ここでは、そんなイタリアツアーの模様を、ご紹介した
いと思います。

まずは初日の16日から。

この日は成田空港を、13時40分発の飛行機で、まず
はローマを目指しました。




















今回の旅のメンバーは、この3人です。

実際成田空港を飛び立つ時は、バタバタしていて時間が
無かったため、この写真はローマ空港から最終目的地の
ヴェローナ空港に乗り継ぎ時の時に撮ったものです。

ワタクシ、マコト、Mr.Gは、今回で3度目のイタリ
アとなったのですが、最後に訪れたのは、なんと8年前
の2010年です。
そして、ジェットレンチは初めてのイタリア訪問となり
ました。

成田空港からローマ空港まで、飛行時間は12時間50
分・・・。アメリカより長い・・・。
もう感覚としては13時間ですよね・・・(苦笑)💀
その13時間のフライトの後、ヴェローナ空港までは
1時間というフライトで、最終目的地を目指します。




















だいたいどこでもそうなのですが、乗り継ぎの小さい飛
行機(真ん中に通路があり、左右に2席とか3席のシー
トレイアウトの飛行機)に搭乗する場合、階段のタラッ
プを上がって搭乗します。
なので、機体のこんな写真も撮れたりするのです。




















合計16時間以上というフライトを経て、ついにヴェロ
ーナに着きました。
こちらは空港の写真。
とてものどかな、地方空港です。

空港で、ワタシたちをゲストとして呼んでくれた、70s
ヘルメットのオーナーファブリジオの友人である、マウロ
たちがワタシたちを空港まで迎えに来てくれ、空港からホ
テルまで送ってくれました。

ただ、ワタシたちは、まともな食事をしてなかったため、
途中夕食を食べるため、レストランに寄ってもらったので
す。






































イタリアと言ったら、もちろんイタリアンフード!
みんなで、ピザを注文しました。
ワタシが頼んだのは、ちょっと勘違いしたのですが、パ
プリカが載ってるどちらかというと、ベジタリアンピザ
でした。
パプリカが甘くて、美味しかったです。

こんな感じで、遅い夕食を食べて、ホテルにチェックイン
したのはすでに午前12時30分過ぎ・・・。

翌日からはいよいよ、MBEが始まりますので、旅の疲れ
を取るためにとっとと就寝しました。

2018年1月12日金曜日

KUSTOM KULTURE PRO 2018 NEW YEAR MEETING


2018年も始まり、少し世の中も落ち着いて来た昨日
1月11日(木)、毎年恒例のカスタム・カルチャー・
プロダクションのニューイヤーミーティングと新年会を、
行いました。

今年は会場を、今までの八王子から愛知県に移し、マコ
ト、Mr.G、CYNARが参加してくれました。
ジェットレンチは、今年は都合がどうしてもつかなかっ
たため不参加でしたが、来週の火曜日1月16日からま
たみんなでイタリアへと行くので、そこでミーティング
をする予定です。(なので余計な心配はいりませんよ)

今年はカスタム・カルチャーが始まって、25周年とい
う年なので、ワタシたちカスタム・カルチャー・プロは
積極的に世界中で様々な事を企画していく予定なので、
どうぞ皆さん楽しみにしていてください。

それでは、今年もカスタム・カルチャー・プロをよろし
くお願いします。


2018年1月3日水曜日

MY 2018 SCHEDULE BOOK


今からさかのぼること14年前の2004年から、ワタ
シは毎年毎年マコトに自分のスケジュールブックのカバ
ーを描いてもらっています。
スケジュールブックは、1日1ページのデイリーと当初
から決めているのですが、そのスケジュールブックを使
って365日、仕事という名の遊びを日々楽しませてい
ただいております。
そんなスケジュールブックも、今年2018年で、なん
と15冊目となりました!

そんな2018年のテーマは、愛してやまないカスタム
・カルチャーが産声をあげてから今年で25周年という
事と、ワタクシの愛車T.P.W.が日本に来てやはり
25周年という、ダブルアニバーサリーな年なので、片
面にカスタム・カルチャー25周年。もう片面に日本に
T.P.W.が来て25周年というテーマで、描いても
らいました。




















おもて面は、このようなデザインで仕上げてくれました。
25という数字の中に、カスタム・カルチャーのアイコ
ンであるヴォン・ダッチのフライングアイボール、エド
・ロスのラット・フィンク、そしてロバート・ウィリア
ムスのクーチー・クーティーが描かれています。
また、KUSTOM KULTUREの文字の中にはフ
レイムスが描かれていて、燃えているのがまたお気に入
りです。





















裏表紙は、おもてと同じ表現方法で、やはり25という
数字の中に、ワタクシのT.P.W.が描かれていて、
THE PUSSY WAGONの文字の中には、やは
りお約束のフレイムスがバッチリと描かれております。

これ、当たり前なのですが、両面ともにすべて手描きな
んですよね・・・。

いや〜・・・素晴らしい!そして、ありがたい!

今年2018年も、このスケジュールブックが真っ黒に
なるほど、仕事という名の遊びをおもいっきり楽しみた
いと思います。



2018年1月2日火曜日

T.P.W. DROVE 8,633km IN 2017


15,493mile - 10,097mile = 5,396mile = 8,633km。
去年ワタシのT.P.W.は、8,633kmという距
離を元気に走ってくれました。




















2017年1月1日の距離。




















2017年12月31日の距離。


ただ、おととしと確実に違うのは、荷物満載のカーゴト
レーラーを引っ張っているということ・・・。
T.P.W.単体で走るよりも、確実にエンジン、トラ
ンスミッション、そしてボディーに負担はかかってます
から、その分ハードだったと思います。
そんなT.P.W.が、ワタシが日本に輸入してから今
年で25年となりました!
なのでマコトに、こんなKOOLなアートワークをスケ
ジュールブックに描いてもらいました。
マコトありがとう!




















T.P.W.を自分でカリフォルニアで見つけて、買っ
て、船に載せて持って来てから、もう25年も経つんで
すね〜・・・。
今から63年も前のクルマを、こうして楽しく毎日問題
なく乗れるのも、いつもメンテナンスをしてくれる、パ
ンプキン・サリーの佐藤さんや福ちゃんのおかげだと、
心より感謝しております。
今年も家族と共に、色々なところに出かけて行きたいと
思ってますので、みなさんどこかで見かけましたら、お
気軽に声をかけてください。

2018年1月1日月曜日

HAPPY NEW YEAR 2018


みなさま、明けましておめでとうございます。
昨年の12月1日(金)に、当ブログ、ならびにBUR
NOUT MAG.WORKというホームページを始め
させていただきましたが、早いものでもう1ヶ月が経っ
てしまいました。
みなさま、BURNOUT MAG.WORKは、楽し
んでくださってますでしょうか?

今年も、これから世界中のカスタム・カルチャーの楽し
い情報を、紙の媒体でも、こちらのネットでも、たくさ
ん提供させていただこうと思っておりますので、どうぞ
楽しみにしていてください。

それでは、今年2018年も、どうぞよろしくお願いい
たします。