2005年5月1日日曜日

KUSTOM CITY


前回は、九州での楽しくもハードな取材旅行の模
様をじっくりとお伝えしましたが、まだまだワタ
シの旅は終わってはいません。
28日に九州を出たワタシは、またランブラー
とのランデブードライブをスタートしました。
次の目的地は、KUSTOM CITYこと愛知です。
このKUSTOM CITYは、まさにネタの宝庫で、
昔から「困った時はKUSTOM CITYに行け」と
いうことわざにもあるように(ね~よ)、一つ
の地区に数多くのカスタム・ショップ、そして
クールなクルマのオーナーたちが存在していて、
ひじょうにコンビニエンスで、なおかつゴージ
ャスな土地なのです。
そんなKUSTOM CITYを目指して福岡を出たの
が、午前11時頃で、ほぼ12時間のドライブ
を経て、同日の午後11時頃には無事マコトの
家に到着しました。
毎回ワタシは、KUSTOM CITYに来るたびに、
このマコト家にお世話になっているのです。
また、このマコトの家がひじょうに居心地が
いいんですよ~。で、ついついといつも長居
させてもらってしまい、ご迷惑をおかけして
しまっているのです。
いつも、いつもありがとうございます。
もちろん、このブログも彼の家からアップさ
せてもらってます。
Thank you for everything!

そして日付は変わり、29日に早速取材を開
始しました。
この日は、名古屋にあるウィールズ・アンリ
ミテッドにお邪魔して取材をさせていただき
ました。
取材自体は、太陽の出ている日中にそつなく
こなせたのですが、オーナーさんが仕事のた
めお休みが取れず、オーナーさんだけ夜にも
う一度ウィールズ・アンリミテッドにお邪魔
して、撮影させていただく事にしたのです。
その後、ウィールズ・アンリミテッドの桜木
兄弟や、お客さんたちと夕食を食べに行き、
カスタム談義に花が咲き、そうこうしている
内にあっという間に日付が変わり、30日の
午前1時過ぎに、ウィールズ・アンリミテ
ドを後にしたのです。












ウィールズ・アンリミテッドの店頭にて。なかな
か、雰囲気のいい写真を撮ることができました。

本来なら、そのままマコトの家に戻り、とっと
と寝るところなのですが、またまた、それで終
わらないのがワタクシNASHなのです。
マコトの家に、なんだかんだで午前2時過ぎに
着いたワタシは、それからランブラーのリアウ
ィンドーに、ウチのショップのURLを描いても
らったのです。
いや、このドメインを描いてもらう話しは、事
前にしていたんですよ。でも、まさか自分でも
帰宅がこんな遅くなるとは思わず、でも結果的
には相当遅くなってしまい、そこからまたマコ
トにレタリングを描いてもらっちゃうんだから、
ワタシも相当図々しいなって自分でも思います。
(感心してる場合か?)












でも、そんな状況でも、マコトはそつなく短時間
の内にレタリングを済ませ、あっという間にこの
ようなクールなURLを描いてくれたのです。












いやな顔一つせずに、黙々と仕事をこなしてくれ
たマコト。本当に、感謝です。

とはいえ、なんだかんだ言って、彼が仕事を終わ
らせたのが午前4時で、もうほとんど「朝」とい
ってもいいような時間だったのです。
で、我々が床に就いたのが午前5時で、4時間
ほど寝て、またお昼前から取材に出かけたので
す。

今日取材に行ったのは、やはり名古屋のカスタ
ム・ショップ、マリブ・クラッシックスです。












マリブ・クラッシックスの、園田さん(左)と
'41年プリムスのオーナー、藪下さん。

園田さんとは、今までなかなか機会がなくほと
んどお話した事がなかったのですが、今回の取
材で色々とカスタムやアメリカなどについて話
したところ、かなり盛り上がり、ついついまた
時間が経つのを忘れてべらべらとおしゃべりし
ちゃいました。
しかし、園田さんもお仕事があるだろうし、
ワタシもこのブログを更新したかったため、
午後4時頃マリブ・クラッシックスを後にし、
再びマコトの家に戻ってきたのです。

本日の予定としては、KUSTOM CITYを後に
し、静岡は浜松にて取材を行う予定なので、
またその辺の事をリポートさせてもらいます。