2012年11月10日土曜日
PULP'S MEMORY FOREVER
今日は、仲間だったパルプの命日です。
ちょうど2年前の今日、11月10日に、彼は36歳と
いう若さでこの世を去りました。
プロのアーティストになるために、カスタム・カルチャ
ー・プロダクションに在籍し、一生懸命活動をしていた
パルプ。
プロとしては駆け出しで、決して完璧な状態ではなかっ
たけれど、それでも彼は彼なりに一生懸命仕事に取り組
んでました。
そんな彼も、もういません。
でも、だからといって悲しんでたり、落ち込んでたりし
てたら、絶対彼が迷惑だと思うんです。
だから、今、生きてるワタシたちは、彼の分まで活躍す
るんだという気持ちで、毎日仕事に、そして遊びに、真
剣に取り組んでます。
先週末には、ジェットレンチが3年連続、3度目の完売
を果たしました。
それも彼が生きてたら、絶対一緒になって喜んでくれた
はずです。
そんなハートの持ち主でした。
パルプがこの世を去った事は、本当に残念だし、悔しい
し、悲しい事ではあります。
でも、だからといって、グジグジグジグジ言い訳がまし
い事は、絶対に言いません。
だって、亡くなった仲間を引き合いに出して、言い訳す
るなんて、そんな卑怯で最低な事ないですからねっ!!
言い方は悪いけど、死人に口なしですから!
亡くなったパルプは「オレのせいにしないで下さいよ」
って、あの世で思ってても、今や反論できませんからっ。
少なくとも、今現在カスタム・カルチャー・プロのメン
バーで、生前パルプと付き合いのあった、Mr.G、マ
コト、ジェットレンチはワタシとまったく同じ気持ちで
す。
仕事がうまく行ってなくても、なんかイヤな事があって
も、例えソロショーが完売出来ないどころか、1点しか
売れなかったとしても、ワタシたちは絶対に亡くなった
仲間の事を、彼が亡くなった直後も、半年後も、今も、
そして未来永劫、引き合いに出したりしませんし、まし
てや彼のせいにもしません!
それが、仲間だったパルプへの、せめてもの最低限のリ
スペクトってやつです。。
志(こころざし)半ばでこの世を去った仲間パルプのた
めにも、ワタシたちは、これからも自分たちが出来るベ
ストを、常に尽くして行きたいと思います。
R.I.P MY FRIEND PULP
写真は、彼が2009年に初めてホットロッド・カスタ
ム・ショーにアーティストとしてブースを出した時の写
真です。
気を使って、わざわざBURNOUTのTシャツを着て
くれてるところが泣かせます・・・。