2013年3月26日火曜日

SOLD OUT AGAIN!!


ワタクシの46回目の誕生日となる、3月16日よりス
タートしておりました、デトロイト・ジャンク20周年
記念行事となる、日本初のマコトとMr.Gの2メンシ
ョーが、本日無事にすべての20点の作品を売り切り、
完売となりましたー!!!





















いやーー、完売って何回やっても嬉しいし、気持ちの良
いものですねー。

そんな、至福の時がこうして迎えられるのも、作品を買
ってくださったお客さまや、当日来場してくださったお
客さま。そして、会場となるパンプキン・サリーをワタ
シたちのために快く提供してくれた、代表の佐藤さんを
はじめ、スタッフの福ちゃん、ショータ、手伝いのミチ
ヒロ。さらには日曜日に、有志でライブを行ってくれた
ホットロッド・キャッツのメンバーや、ワタシの誕生日
をサプライズで演出してくれたヒデ。
こういった、たくさんの人たちのおかげで完売という結
果を残す事が出来たのだと思うと、本当に感無量です!

ワタシは、はるか昔から「アートピースは売ってなんぼ。
そのためには、まずはお客さんが買いやすい値段や、自
分のバリューを多く見積もらない価値観こそが大事で、
身の程知らずの高い値段など言語道断!」と口が酸っぱ
くなるくらい言って来ましたし、書いても来ました。
もちろんそれに対して、反発心を持つ者もいたでしょう
が、そいつらが「完売」をしたなどという話は、いっさ
い聞いた事がありません。(オレが嫌いなお前らに告ぐ
:人に対して反発心を持つのは自由だし勝手だが、だっ
たらまずはお前自身の行動で示してみろ!口先だけの反
抗なんてガキじゃあるまいし、そんなのいらねーよ!!
良い大人なら、まずはそのお前の結果を見せてから物を
言え!それが出来ないなら、黙って指をくわえてただ見
てろ!!)
なぜなら、彼らは適正な価格を自分たちの作品に付けて
ないからです。
そんな状態で、完売など出来る訳がありません。
また、以前はワタシの言う事を素直に聞いていて完売し
た事があったにもかかわらず、突然トチ狂ったように法
外な値段を付けてソロショーを開催してもらったにも関
わらず、11点中1点しか売れないという日本の、いや
世界の歴史に残る大失態をさらした者もいます(苦笑)

それぐらい、完売というのは達成する事が難しい結果な
のです。
それは今回の主役たちでもある、世界で名を馳せるマコ
トやMr.Gにしても変わりはありません。
彼らだって、ショーのオープニングの前は緊張もします
し、不安にもなります。
しかし、他の者とあきらかに違うところは、だからとい
ってふざけた金額をつける事もなく、適正な価格で勝負
をし、なおかつ絶対にあきらめないという点が、彼らが
何度も何度も勝者として頂点に立っていられる理由なの
です。

よく、「作品につける値段て、難しいですよねー」との
たまうアーティストがいますが、全然難しくなんてあり
ませんから!!(爆)
作品に付ける値段なんて、いたって簡単!
とってもシンプルです。
要は、「えっ?!」と思うような安い金額を付ければい
いだけなんです。
例えば、1万円の金額を付けたい作品があれば、その半
額の5,000円かそれ以下の金額を付ければいいだけ
なんです。
先ほども書きましたが、だいたいそういう訳のわかんな
い事を言う者に限って、たいした実績もなく、プライド
だけがやたら高く、だからへりくだれずに、自分の作品
の金額を高く付けたがるのです。
今現在、カスタム・カルチャー・プロダクションに属し
ている、世界トップクラスのマコトやMr.Gやジェッ
トレンチやBOOがいるのに、誰がどこの馬の骨かわか
らないあんたの作品を、1万円で買うっていうんですか?
とワタシは聞きたい。
じゃあ逆に、あなたがお金を払うお客さんだとして、ど
この誰だかわかんないアーティストに、1万円を財布を
開いて払うんですか?とも聞きたい。
絶対あんたは、払わないでしょ?
絶対あんたは、買わないでしょ?
なのに、自分の作品は自分の思った通りの値段で買って
欲しい?
それって、矛盾してるでしょ?
と言いたいです。
そりゃあ、二足のわらじを履いているなんちゃってアー
ティストなら、それでもいいでしょうよ。
どうせ、アートで得るお金なんて、こづかい程度でも本
業の方で給料が出るのですから。
しかし、アーティストのみでやっていくなら、そんな事
言ってたら絶対に仕事も入らないし、食っていける訳が
ないのです。
そう。
完売が出来るアーティストと、完売が出来ないアーティス
トには、きちんとした理由(わけ)があるんです!!
それを冷静に見もしないで、ただ自分のエゴだけで値段を
付けたって、そんなのは一生売れないですよ。
だって、そういう者たちは、ずーっと負の連鎖から抜けら
れないんですからね。
まあ、そういう者たちは、そういう者たちだけで、人の悪
口や不満をタラタラ述べて、傷口をペロペロとなめあって、
慰めあっててください。
その間にワタシたちは、何度も、何度も完売を目指してシ
ョーを開催し、今回や前回のキャバレロのギャラリーで行
った時のように、実現していきますからっ!!

とにかく!
今回も完売が出来たのは、様々な形でサポートをしてくだ
さったみなさまのおかげです。
本当に感謝しております。 
本当にありがとうございました。
これからも、少なくともワタシの息のかかったアーティス
トたちには、お客さまが「この金額で、この作品は嬉しい
よね!」と言っていただけるような、ハイクオリティ&ロ
ープライスを徹底していきますので、ぜひ応援をお願いい
たします。


最後に、マコト、Mr.G、完売おめでとう!!