2013年11月13日水曜日

THE PUSSY WAGON REPORT Vol;25


1週間ぶりに、内装屋のユーイチくんの所に行き、ザ・
プッシー・ワゴンを見て来ました。
前回は、フロントシートを作る作業工程をお伝えしまし
たが、そのフロントシートは見事完成してましたよ〜。





















ワタシのクルマ、1955年ナッシュ・ランブラー・2
ドアステーションワゴンは、2ドアのワゴンのためフロ
ントシートはこのように6:4で分割されています。
これは運転席から、後ろのシートに乗り込む時に、背中
の部分を前に倒すためなんですね。
そんな難しい分割を、ユーイチくんはこのようにうまく
処理して、ブラック&レッドのツートーンカラーに仕上
げてくれました。
そしてこちらは、以前から出来上がっていた、リアシー
トです。





















フロントとリアシートが完成して、今度はドアパネルの
制作に取りかかっていました。
といっても、リアの部分はもう出来上がっていて、装着
されていたのです!





















まだリアのインナーフェンダーとかが、むき出しのまん
まなので、見た感じはいまいちですが、それでもワタシ
的には新品の内張が付いた事で、かなりテンションが上
がりました。

そして今日の作業は、運転席と助手席のパネルの制作で
す。







































元々ドアに開いている穴を利用して、後ろからハトメで
止める方法を採用するため、ハトメの位置決めが重要な
のだそうです。
ドアパネルのベースとなるベニアは、防水加工がされた
特種なもので、腐りにくい性質を持っているそうです。
そのベニアに、ハトメを付ける位置を線で印してました。




















こんな感じで、ハトメが付くそうです。





















ハトメを付ける穴を開けていくユーイチくん。




















無事にハトメが付きました。
そしてこのあと、このドアパネルに貼られる生地を付け
ていくそうです。




















完成まであと少し!
早く終わらないかな〜・・・。
楽しみで仕方ありません!