2005年4月21日木曜日
横浜観光
今日もジェイソン夫妻の、アテンドリポートです。
昨日はですね、予告通り横浜、厚木方面に行って
来ました。
朝10時頃ホテルを出たワタシたちは、まずは一
路横浜方面へとランブラーを走らせたのです。
横浜方面といえば、もう勘の良い人はピンと来る
でしょう。そう、横浜といえば「GO WITH
MOON」でお馴染みのムーンアイズです。
昨日はあいにくの雨だったのですが、そんな冷た
い雨が降る中、ジェイソン夫妻を乗せたランブラ
ーは、快調に首都高、湾岸高速と走って行きます。
成田に迎えに行った時といい、昨日といい、あま
りに普通に、そしてとても快調に走るランブラー
を見てジェイソンも「まるで1955年製のクルマ
とは思えないな」と感心をしておりました。
「そりゃあアンタ、そこら辺によくいる、通ぶっ
てなんでも自分でやりゃあエライと思ってる、素
人メカニックとは訳が違うからね。こちとら、本
筋のプロがきっちりメンテナンスしてるんだから、
そりゃあ調子が良いに決まってら~」と、鼻息も
荒く答えたのです。
すんません。また話がそれましたね・・・。ついラン
ブラーの事になると、熱くなっちゃうんです。
まぁとにかく、そんな感じで本牧のエリア1に到
着しました。
1階、2階とじっくりと色々な商品を見た後は、
お腹が空いたので、ムーン・カフェでランチタイ
ムです。
アンティーク・ショップを長年やってるジェイソ
ンは、アーキテクト・デザインにも雑司が深く、
カフェの店内を見て「ひじょうに洗練されててク
ールだ」と絶賛してました。
なんでも、最近のアメリカのダイナーは、彼いわ
く装飾華美過ぎて、かなりど派手で、当時の面影
などほとんどなく、ひじょうに格好悪いそうなの
です。それに比べ
て、ムーン・カフェは派手さはないものの、計算
された造りになっていて清潔感もあって、好感が
持てると言っていました。
そんな話しをしていると、オーナーの菅沼氏がわ
ざわざ我々がいるカフェにやって来てくれて、話
しに加わってくれました。
今回連れていったジェイソンは、特にアーティス
トという訳ではないのですが、まぁアメリカに会
社を持つ菅沼氏と、アメリカでショップをやって
いるジェイソンを紹介して、なんの支障もないど
ころか、お互い知り合えて損はないはずと思った
ので、あえて菅沼氏に時間を創っていただき紹介
させてもらったのです。
お忙しい中、時間を作っていただき、ありがとう
ございました。
お腹も膨らみ、買い物も済ませた我々は、そこか
ら横浜在住の世良田くんをヘルパーとして加え、
再び観光開始です。
ムーンを後にした我々は、すぐ近くの元町にある
カスタム・スタイルにお邪魔しました。
カスタム・スタイルのオーナー左近氏も、年に一
度はアメリカに買い付けに行くため、ジェイソン
を紹介しておけば、またお互い何かのきっかけで
縁があればビジネスにもつながるかなと思い、連
れて行ったのです。
一通りカスタム・スタイルの店内を散策した後は、
今度は赤レンガの倉庫を利用したショッピングモ
ールをちらっと見て、その後今度は厚木に向かい
ました。
厚木はもちろん、グッゲンハイム・マフィアに向
かい、それこそアンティークの家具や食器類等が
ディスプレイされている店内は、ジェイソンたち
にはひじょうに興味深かったようで、広い店内を
あちこち楽しそうに観ていました。
特に今まで、デトロイト・ジャンクの様な狭いシ
ョップを観て来た彼らからすると、店内に'59年
キャディがドンとディスプレイされている姿は衝
撃的だったらしく、また相当印象に残ったようで
す。
そんな楽しい時間を、グッゲンハイム・マフィア
で過ごした後は、また東京へと戻って来て昨日
の観光は終わりました。
さて今日からは、一度東京を離れ新幹線に乗り、
今度は名古屋へと向かう予定です。
名古屋では、マコトをアテンドヘルパーとして
迎え、また色々と観光をして来ようと思ってま
すので、乞うご期待です。