2005年3月29日火曜日

VIVA LAS VEGAS!! VIVA SHIFTERS SHOW!!


今年も、ビバ・ラスベガスに行ってまいりました。
今年は去年に比べると、約1ヶ月も開催時期が早
かったため(このショーは、『イースター』という
アメリカのならわしの休日を使ってやるため、毎年
開催日が3月から4月の間でスライドするのです。
イースターについてはワタシも興味がないため全
く詳しく知らないので、聞かないでください。(笑)
もし知りたければ、自分でウエッブで検索してみて
ください)か、朝晩はまだけっこう肌寒く、風も北
風が強く吹いていたためピンストライパーたちが仕
事ができるか、ちょっと心配をしていたのですが、
結果的には日中は気温も上がり、もちろん会場内の
ボルテージも時間を追う事に上がり、例年のごとく
かなりどんちゃん騒ぎな一日でした。
まぁショーの詳しい内容についてはですね、6月
末配布のBURNOUTに掲載いたしますので、そこ
でじっくりと読んでいただくとして、今日は簡単
に会場の移り変わりというのを写真で紹介させて
いただきますね。
まずは、下の写真を見てください。














これは、ショー当日(3月26日)の朝7時頃の
様子です。
ご覧の通り、真っ青な空と人がまったく写ってない、
だロッド&カスタムがズラーッと並んでる様子が、
わかると思います。
正直、会場はかなりビッチリと、隙間無くクルマが
駐車されてるので、ちょっとでも人がいると、クル
マに人が被ってしまい写真が撮りづらいため、ワタ
シは毎年朝6時から会場入りして、このように人が
来る前に一気にクルマの写真をおさえるようにして
います。
この状態だと、かなり写真は撮りやすいので、効率
はかなり良いです。
そして、昼過ぎになって来ると、前日から朝方まで
飲み空かした連中が、眠たい目をこすりつつ再び会
場に現れるのですが、もちろん彼らは会場入りした
途端に、まずはすぐにビールなのです。
そして会場では、当然のごとく、飲み干されたビー
ルの空き瓶や空き缶が増え始め、中には下の写真の
ように、ご丁寧に、ちょとしたディスプレイをする
連中もいるのです。















これも一つの、ビバ・ラスベガス名物で、カリフ
ォルニアとは法律の違う、ネバダ州ラスベガスは、
屋外でアルコール類を堂々と持ち歩いて飲んでも大
丈夫なのです。
ちなみに、カリフォルニアでアルコール類を、缶
でも瓶でもそのまま持って歩きながら飲んでいると、
即ポリスに止められ、へたすると即逮捕という事も
あるほど、カリフォルニアはアルコールに対しての
ルールが厳しいのです。(まぁ、それだけ問題が多
いんですよ)
だから、ある意味こういった光景は、少なくともカ
リフォルニアのカーショーでは、あまり見る事がな
く、ベガスならではの光景なのです。
さらに、酔っぱらって気分が良くなって来た連中は、
場内を自分たちのクルマで、ノロノロとまさに人
が歩くスピード程度で、クルージンをしたりし始め
ます。
それが、下の写真です。












ご覧のように、一台のクルマに、友達たちを何人
も乗せて、グルグル会場を回るのです。
もちろん片手には、ビールの缶や瓶を持ってるのは
当然の事で、途中で見つけた友達をさらに乗せてみ
たり「おい、ちょっとションベン行ってくるから降
ろしてくれ」なんて言って、途中でクルマから降り
る奴がいたりと、まさにその光景は乗り合いバスの
雰囲気なのですが、乗り合いバスのような、ダサさ
が感じられないところが、また魅力的なんですよね。
ただ、運転してるドライバーに関しては、それらの
瓶を持ってないことを祈りますが・・・。

こんな感じで、ビバ・ラスベガスは26日の未明
(恐らく日付が変わり、27日の午前2時、3時ま
で)まで続けられるのです。
どうですか??楽しそうでしょ??
今回はこのように、あえて今までBURNOUTで紹
介できなかった部分にスポットを当てて紹介しま
したが、当日来てたクルマに関しては、前述した通
り次号のBURNOUTで紹介しますし、さらに深くこ
のビバ・ラスベガスを観てみたいという人は、ぜひ
ぜひ来年のこのショーに足を運んでみてください。
この「NASHの言いたい放題」でも、BURNOUT
にも載ってない事が、現場では無数に起きています
から。