2018年2月1日木曜日

2018 ITALY MBE TOUR DAY 3RD


イタリアツアーの3日目。
2017年1月18日木曜日の模様を、リポートさせて
いただきます。

この日は、MOTOR BIKE EXPO(以下MB
E)の開催初日でした。
今年で、ヴェローナの巨大な会場に場所を移してから、
ちょうど満10周年を迎えたこのMBEは、昨年までは
金曜日から日曜日の3日間の開催だったそうなのですが、
今年(2018年)から木曜日も含めた4日間の開催と
なったそうなのです。
昨年は、3日間で160,000人。
今年は4日間で、167,000人の入場者数があった、
巨大イベントなのです。
そんな初日の木曜日は、当然の事ながらスローではあり
ましたが、それでも翌日から始まる忙しさに備えて、ウ
ォーミングアップといった感じで、ショーを楽しみまし
た。




















日本からゲストとして招待されていた、アーティストた
ち。左から、マコト、Mr.G、ジェットレンチの3名
です。




















マコトと、マコトが仕上げたカスタム・ペイント・ヘル
メット。




















Mr.Gと、彼が仕上げたカスタム・ペイント・ヘルメ
ット。




















ジェットレンチと、彼が仕上げたカスタム・ペイント・
ヘルメット。





















台湾からゲストとして参加していた、エアー・ランナー
のジェフリー(上)とオーディーン。
























































タイからは、上からムーンアイズ・バンコクとファット
・ボーイ・デザインの代表のマーク、タイのレジェンド
アーティストのイティ、最後は若手アーティストのヴィ
ーといったメンツが、ゲストとして参加してました。




















ワタシたちを招待してくれた、70S HELMET=
セブンティーズ・ヘルメットのファブリジオ(マコトの
右隣)と、日本、台湾、タイのゲストたちのグループシ
ョットがこちら。
写真は、滞在期間中毎日ケアしてくれた、マウロが撮っ
てくれました。Thank you for take a photo Mauro!!




















ワタクシも、張り切ってブースを出させていただきまし
た!!




















一番最初のお客様は、前日に美味しいリゾットをご馳走
してくれたリゾット・レストランのオーナーの方が、
CYNARデザインのTシャツを購入してくれました。




















また、前述したワタシたちを毎日ケアしてくれた、マウ
ロの奥様が同じくCYNARデザインのTシャツを買っ
てくれました。ありがとうマウロ夫妻!

そんなワタシたちを招待してくれた、70S HEL
METのブースも、紹介させていただきます。




















70S HELMETのブース前に飾られていたチョッ
パー。壁にかけられた大きな看板やバイクなどは、ファ
ブリジオたちが自身でペイントしたものなのだそうです。




















こちらも、70S HELMETのスタッフの一人、ア
レッシオのカスタムバイクです。




















ブースで販売されていたヘルメットの一部。
彼らのヘルメットの特徴は、粒の粗いメタルフレイクを
使ってペイントされてて、光が当たるとギラギラと輝い
ていてカッコよかったです。




















ブースには、1日中沢山の人たちが出入りしていたので
すが、アメリカ人の著名なモーターサイクル・フォトグ
ラファーのマイケル・リクター(右)も立ち寄ってくれ
てました。左からファブリジオ、ワタシ、マイケル。




















アーティストたちが使う1−SHOTやシンナーなども、
ただむき出しで置くのではなく、こんな古い冷蔵庫をわ
ざわざ用意して、そこから取り出すという風にしてまし
た。




















この日のランチは、台湾のジェフリーが、こんな大きな
ステーキを4つも買って来てくれ、ご馳走してくれまし
た。ジェフリー、ごちそうさまでした!

さあ、ここからはワタシたちがブースを出していた、3
号館でちょこっとだけですが撮影した写真をご紹介した
いと思います。

まず、嬉しい事に、ワタシたちのブースのちょっとだけ
離れた場所に、オールド・アメリカンのレストアショッ
プがブースを出していて、なんと1959年キャディラ
ック・コンバーチブルと、1969年カマロを展示して
いました。






































淡いイエローのプライマーボディが特徴的な、1959
年キャディラック・コンバーチブル(上)と、1969
年シボレー・カマロ。
バイクのイベントと聞いていたので、クルマ・・・特に
オールドアメリカンにはお目にかかれないと思っていた
ので、すごく嬉しかったです。
まさか、イタリアのバイクショーで、1959年キャデ
ィラック・コンバーチブルが観られるなんて!

さあ、ここからはランダムにバイクの写真を掲載させて
いただきます。






























様々なスタイルのバイクが、沢山展示されていました。




















また、物販ブースには、こんなモペッドのタンクを利用
したランプスタンドなども、売られていました。

こんな感じで、初日のMBEを19時まで楽しんだので
すが、ショーの後はヴェローナにあるアリーナの近くに
あるホールで、記者会見とパーティーが開催されるとい
うので、ファブリジオをはじめ70S HELMETの
チーム全員で、パーティー会場に向かいました。

会場では、ファブリジオの粋な計らいで、ワタシたちア
ジア人のゲストたちをステージに上げてもらい、自己紹
介をさせていただきました。


















































最初にワタシを呼んでいただき、その後アジア人のゲス
トたちを、紹介させていただきました。
写真は、下にて紹介している、スイス人チョッパー・ビ
ルダーの、ハード・ナイン・チョッパーズのダニーが撮
ってくれました。Thank you so much Danny!!




















ワタシたちのすぐ後に、ステージで紹介されるダニー。




















ダニーとガールフレンドのノエル。




















パーティー会場に展示されていた、ダニー本人のハーレ
ーFXR。この写真で見えるところでいくと、タンク、
サイドカバー、リアフェンダーのレタリングはすべて
Mr.Gが、去年の8月にスイスに行った時に仕上げた
仕事です。

そんな華やかなパーティーに参加した後は、アリーナを
観にみんなで夜のヴェローナを歩きました。





















これが、ヴェローナのアリーナです。
ネット調べによると、今から1988年も前の西暦30
年頃に完成したという事で、約2,000年も前の建造
物がこうして残っているところに、やはりローマ帝国の
すごさというものを感じます。




















このアリーナ見物を皮切りに、ロミオとジュリエットの
舞台とされるバルコニーなどにも連れて行ってもらった
り、























ヴェローナの古い町並みを、散歩しながら見学して楽し
みました。

という訳で、イタリア滞在3日目。
MBE初日のリポートを終わります。